筋肉は心の鎧(よろい)
私は半年間、週に一度、ヨガのインストラクーになるための養成講座というものに通いました。
そこでの最終試験が一緒に勉強をしてきた仲間と先生の前で1時間15分のフルレッスンをするというものでした。
私は、あまりヨガの知識も経験もなく、運動神経にも自信がなっかたのでとてもとても緊張しました。
毎日毎日練習をしてその試験をやっと合格したのですが、その時に恩師の先生に頂いた言葉の中に筋肉の鎧をつけて下さいという言葉がありました。
恩師の先生には全てがわかっていて、私に体幹がないことや、精神的に弱くなってしまう時があることをちゃんと見抜いていました。
私は今でもヨガや軽い筋トレをするときには、その言葉を必ず思い出します。
筋肉とまではいきませんが前に比べて引き締まったお腹をみると筋肉が嫌な事を跳ね返してくれるような気がしてきます。
改めて、筋肉は心の鎧だということを実感しています。
筋肉をつける
最近強く思うことがあって、歳をとったら頼れるものは筋肉だという事です。
あたり前ですが、死ぬまで自分の口から食べ物を食べて、自分の足で歩いて好きなところへ行きたいですよね。
それにはやっぱり筋肉です。
テレビや雑誌でよく見る背筋がしゃんとして元気なおばあちゃんは何もしてないわけでなくて、やっぱり努力されているんですよね。
私も見習わないといけないですね。
そんな80代90代のおばあちゃんに比べると私はまだまだ40代半ばですが暮らしの中でもっと筋肉をつけたいと思う瞬間がたくさんあります。
まずは、単純に動き疲れた時です。
インナーマッスルを鍛えて、もっともっと疲れない身体になりたいです。
そして痩せて綺麗にもなりたいです。
筋肉は脂肪の3倍ものエネルギーを使うので筋肉量を増やすと必ず痩せやすい身体にもなります。
その他、良い姿勢を保ったり、肩こり腰痛、むくみなどなどあげたらきりがありません。
歳をとってなくても筋肉ですね。
筋肉トレーニングというと、とてもきついものを想像しがちですが無理なく鍛えることが本当に大事です。
怪我もしますし、何より子どもや若い時のように治らないですからね。
元気なおばあちゃんになれるように今から少しずつ準備をしておかないといけませんね。
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