ヨガ数秘学　娘の数字

お姉ちゃんの数字

私には娘が二人います。

長女は今年大学１年生になりました。

私が子どもだった頃よりも今の子どもたちは、小学生の頃からドリームマップを作って将来の夢を考えたり、中学校では職業体験があったりして早いうちから将来を考える機会がたくさんあるような気がします。

キッザニアのような職業体験施設もありますよね。

私も家族で何度か行ったことがあります。

そのような機会に恵まれるのはとても良いことですが、うちのお姉ちゃんは将来何になりたいのかいつも悩んでいました。

幼い頃から夢がはっきりとしている子どももいれば、なかなか何がしたいのかわからない子どももいます。

娘が一番悩んだのは、高校３年生で進路を決めるときでしょうか。

「ママ、大学に普通科ってないの？」

と聞かれたぐらいです。

私は、勉強したいことがなかったら進学せずに一度働いてみて、やりたいことが見つかってから進学しても良いのではないかとアドバイスをしました。

悩んだ娘は、通えそうな大学と学部をピックアップして選んだ学部が心理学部でした。

娘なりにこれからの世の中でも需要もあり、人の役に立ち食べていくことができることと、さらに自分の興味のある世界ということで選んだようです。

ソウルナンバー６

お姉ちゃんの持つソウルナンバーは６です。

ソウルナンバーというのは、自分そのものを表す数字です。

６という数字は、心を表す数字です。

繊細で感情豊か、いつも心の動きを感じている人です。

自分だけでなく人の気持ちも繊細に感じ取ります。

そのため、幼い頃は傷つきやすく親子で苦労してしたこともあります。

今でも傷つきやすいのは変わりません。

でも６という数字を持つお姉ちゃんだからこそ心理学を勉強して、役立てていけるのではないかと私は思っています。

また６という数字を持つ人は癒しのパワーをもち、ヒーリングという仕事がピッタリなのです。

ヨガ数秘学からみても、心理学という道に進むべくして進んだ気がしています。

私は、ソウルナンバーが５です。

５の次の６。

私に、５の次の６の新しい世界を見せてくれる娘。

忙しく動く性質の５を持つ私に、癒しをもたらしてくれる６の娘。

親子で色々な学びがあり、親子でも全く違った性質の二人です。

だからこそ娘の話をよく聞いて、理解しようとする姿勢がとても大切だと思うのです。

ヨガ数秘学は、こんなふうに自分の事や親子のことを見つめられるツールです。

自分のことや子どものことは、近すぎて見えなくなっていることもあるかと思います。

忙しかったりすると、なおさらですよね。

毎日が豊かに暮らせるようにお手伝いをしています。

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