ていねいに暮らす
暮らしが好き
私は子どもが産まれる時に、仕事をやめて専業主婦になることを決めました。
それはもともと子どもが好きでいつも一緒にいたいという想いもありましたが、暮らすこと自体がとても好きだったからです。
特別なことは何もしていないけれど、窓を開けて掃除機をかけてすっきりしたお部屋で寝転がってみたり、何かの実験みたいにお料理をしてみたり。
お買い物のついでに、スーパーでお花を買って、飾ってみたり。
どこに何を置いたら、スムーズに家事がはかどるのか考える事が本当に楽しい時間でした。
また、子どもとの暮らしは一日があっという間で、大変な事も多かったけれど家族やまわりの方の協力でとても充実した日々でした。
ていねいに暮らすとは
子どもが大きくなって大分手がかからなくなってきた今、20代だった私も今は40代の半ばになりました。
まだまだ若いとはいえ、あの頃に比べると体力も少なくなってきています。
また新たにやってみたいと思う事も増えました。
すると当たり前ですが、体力も時間も足らないのです。
そこで、暮らしを少し見直してみました。
毎日家中にかけていた掃除機を、リビングだけにするとか、もしくはお休みの日があってもいい!
こだわっていた食器はなるべく食洗機対応のものを使うとか!
子どもたちや旦那さんに向けて、お手伝い大募集のキャンペーンをしたり!
少しずつですが、私の暮らしへの関わり方が変わってきました。
ただ変わっていない事もあります。
それは、きちんと寝ることと、手間をかけなくてもなるべく身体に良いものを食べることです。
夜は早めにお布団に入って眠り、朝はきちんと起きて太陽の日を浴びておはようのご挨拶。
ごはんは洗っただけの野菜や、きっただけのものでもおいしければいい!
調味料にほんの少しだけこだわってみる。
もちろん、お肉や甘いものも大好きで、時には食べ過ぎてしまう事もあります。
本屋さんに行くと、たくさんのていねいな暮らしの本がありますが、私が思うていねいな暮らしはこれで十分だと感じています。
もちろん、人によって色々あって良いと思っています。
暮らしのちょうど良いを見つけてみて下さいね!
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