ヨガも人生もここちよい
ここちよいをさがす
ここちよいという言葉を聞いて、どんな事を想像しますか?
私は暖炉の火を一番に思い出します。
実際には何度かしか本物の暖炉にあたったことがないのですが...
ぱちぱちと薪が燃える音や、温かい空気が身体に伝わる感じ、ゆらゆら動く炎を見ているとてもリラックスしてきます。
その感覚を思い出すだけでもほっこりしてきます。
他にも色々あって、大好きな人と一緒にいる時間や趣味に夢中になっている時、朝、仕事に行く前の一杯のコーヒーを飲んでいる時など、1日の中でこの時間が好きという時間が必ずあると思います。
大人も子供も毎日の暮らしの中で、一日中ここちよいというのはもしかしたら難しいかもしれません。
でも生まれてきた赤ちゃんが、小さな身体で一生懸命に泣いてここちよいをさがしているみたいに子供も大人も、もっともっとここちよいをさがして良いと思うのです。
一歩離れた所から自分と、自分の暮らしをみつめてみると今まで気がつかなっかたような選択肢があるかもしれません。
自分の直感と、好きを信じて進んでいくと、意外とうまくいくと私は思っています。
笑顔があふれ、心と身体が元気な自分を想像してみてくださいね !
ヨガもここちよい
私はヨガを始めた頃、今よりもずっと身体が硬く体力もありませんでした。
その頃は自分の身体の声をちゃんと聞かずに、大好きな先生みたいにパワフルにたくさん動ける身体になりたいとか、雑誌で見た事があるモデルさんみたいに身体を伸ばしてみたいという思いが強く無理をしていました。
すると、オーバーワークになってレッスンの後には疲れすぎ、何日も身体が重い日が続きました。
また無理をして足を伸ばしすぎて、ふくらはぎを痛めて病院に通う事にもなりました。
その後、ヨガの勉強をしてヨガは自分自身の身体の声を聞いて内側を観るものという事を知りました。
決して無理をして身体に負荷をかけるものではありません。
そう!ヨガもここちよくなんです。
ヨガもポーズが取れた取れないにこだわらずに、ここちよく呼吸が身体をめぐるのを感じてみましょう。
本当に、身体がかたくても、やわらかくても、出来てもできなくてもどっちも良いのです。
どんな身体ももともと、とってもすてきです。
だから自分のペースで身体と心をゆるめて、ここちよいを探しに行く。
それは自分を大切に愛している事と同じだと思います。
どうかヨガもここちよく!私の願いです。
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